プロパンガス一括見積もり お問い合わせの流れ
プロパンガス一括見積もり 最新のお問い合わせ状況一覧
- 2018年09月22日:愛知県名古屋市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年02月23日:奈良県天理市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年02月07日:静岡県藤枝市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年02月03日:愛知県瀬戸市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年01月17日:愛知県春日井市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年01月13日:三重県桑名市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年01月12日:愛知県犬山市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年01月10日:岐阜県大垣市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2017年01月06日:岐阜県岐阜市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2016年12月27日:三重県桑名市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2016年12月12日:愛知県名古屋市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2016年12月02日:岐阜県大垣市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2016年11月21日:愛知県岡崎市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
- 2016年11月20日:群馬県前橋市からプロパンガス価格のお問い合わせをいただきました
ガスの利用料はガス会社が自由に設定しているということは何度かお話ししてきましたが、
実は「持家のガス料金」と「賃貸のガス料金」にも違いがあります。
今回はその違いと、知らないと損をするガス契約の落とし穴について紹介いたします。
持家 or 賃貸、ガス料金はどっちが高い?
賃貸のほうが高いです。
別のガス会社同士を比較した場合は一概には言えませんが、
同じガス会社で比較した場合は、賃貸のほうが高い料金設定になっています。
賃貸の入居者とガス会社が直接契約を結ばないからです。
持家の場合はガス会社との直接契約を結びます。
契約するガス会社を複数の中から選ぶことができるので、
ガス会社は自社を選んでもらうために料金設定を低くしているのです。
逆に賃貸の場合、物件のオーナーとガス会社が契約をします。
仮に住人が退去したとしても物件全体で契約をしているので
新しい入居者が来れば自動的に契約となります。
その分ガス会社は強気に出られるのです。
賃貸のガス契約にメリットは?
残念ながらほとんどありません。
賃貸の場合、【無償貸与契約】になっているケースが多いためです。
【無償貸与契約】とは、給湯器などの器具をリースとして利用者に提供するものです。
物件オーナーにとっては給湯器等を無償で修理や交換ができることがメリットです。
またガス会社にとってもまとめて居住者分の契約が確保できるのでメリットがあります。
ただ、ガス会社はリース代金を月々の使用料に上乗せしています。
しかもオーナーすら知らない間に値上げしてくる場合もあるというから驚きです。
「じゃあ今のガス会社を解約して別のガス会社にすれば?」と言う人もいるでしょう。
しかしこの無償貸与契約は10~15年になっていることが多く、
解約時にはリース残金を全て払う必要があるのでなかなか解約しづらいです。
さらに解約をしたとしてもガス会社の横のつながりのせいで乗り換えができないケースもあるのが厄介です。
高額なガス料金で退去者が増えると、物件のオーナーは損をしてしまいます。
結果としてガスの使用料が下がり、ガス会社にとっても良いことではありません。
なのでそこまでひどいガス会社はなかなかいないとは思います。
物件オーナーもガス会社も何かしら利用者寄りの対応をしてくることを願いたいですね。